◆自分が好きですか?
「自分が好きですか」と聞かれると、なかなか「はい」と答えられないものです。自分を好きになろうとすると、かえって自分を苦しめてしまいがちなわたしです。
「自分を好きになる練習」は、そんな自分を見つめ直すのに役立つ本です。自分を大切にすること、周りと自分を比べない生き方を教えてくれています。他人ではなく、自分に感謝することが、どれほど大切なのかが伝わってくる一冊です。
◆感謝が成功へと導く
時には物事が思うようにいかず、自分が嫌になることもありますが、目の前の課題に集中して取り組むことで、失敗のリスクは避けられるという考え方は、今のわたしに1番必要なことだと感じました。
何気ない当たり前のことも、ひとつひとつ感謝をもって行うことを本を通して考えさせられました。感謝を意識することで、焦りや油断が減り、結果として失敗のリスクを遠ざけることにつながるのだと知った時、不平不満をつい口にしてしまう自分をとても反省しました。
当たり前すぎて忘れがちですが、実践するとしないとでは、状況は大きく変わることをこの本から学びました。
◆人と比較しない生き方
人と比較する前に大切だなと思ったことは、私たちは生まれる前に体内での激しい競争を勝ち抜いてきているということです。ダメな人間なんていません。ただ個性が違うだけなのです。
人と違っても当たり前と割り切って生きることで、気持ちは楽になります。あなたにしかない個性。生涯大切にしていきたいですね。
◆完璧を求めない
日々の生活の中で思うようにいかないこともあります。こんな自分でも認めてあげることが自分を大切にすることにつながります。自分の一番の味方は自分自身なのですから、決して自分を責めてはいけません。誰でも完璧を目指そうとしますが、完璧を求め過ぎないことが生きやすさにつながります。
◆どちらでもいい
時には重大な決断を迫られることがありますが、後になってどちらでもよかったと思うことも意外と多いものです。ひとつのことに思い悩むより、自分に素直に生きることを優先しましょう。
自分の心の声を聞いてみると、おのずと答えが見えてきます。自分の決断は正しかったと信じることで、ストレスを和らげ、自信をもって行動することができます。
失敗は多くの場合、一瞬の気の緩みから起こります。とても大切なことなのですが、人の集中力は長くは続かないのも事実です。その場を離れる時も、ここまで無事で来られたことに感謝しながら頭を休ませたいですね。
こんな人におすすめ
🔘自分に自信が持てない人
🔘自分が好きになれない人
🔘人生生きるのが大変な人
🔘自分らしく生きたいがどうしていいかわからない人
🔘生きることの意味を知りたい人
◆一言
厳しい医療の現場を見つめてきた作者は、生と死を間近に感じてきました。そんな中で作者が導き出したのが、生きていること自体が奇跡ということです。だからこそ無理をしないで、自分がやりたいことをする。そして「よくやった」と自分をほめてあげることです。日々色々なことに感謝する生き方はとても素敵ですね。
自分を生んでくれた両親に「ありがとう」と素直に言える自分になりたいです。

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